世界一小さいかもしれない USBホストアダプタを自作してみた


世界最小かもしれないUSBホストアダプタを自作してみた。
このアダプタをUSBメモリに装着してW-ZERO3(es/アドエス)に挿すとアダプタは完全に隠れてしまいます。
まるでUSBメモリを直接アドエスに挿しているように見えるでしょ。
USBHOSTADAPTER USBHOSTADAPTER USBHOSTADAPTER USBHOSTADAPTER
このUSBホストアダプタはプリント基板だけでできています。コネクタの類は一切不要。
理論的には可能なはずでしたが、回路部分の間隔が0.数ミリとデリケートなので本当に成功するとは思ってませんでした。(^^;

【外観】
生まれて初めてプリント基板なるものを作ったので仕上がりが酷いですが、ちゃんと機能します。
USBHOSTADAPTER USBHOSTADAPTER
【接点を密着させる】
W-ZERO3本体コネクタ(受け側)には接点を密着させるためのバネ状の仕組みがあります。
しかしUSBメモリー(プラグ側)にはその仕組みがありません。
このためホストアダプタ側に密着させる仕組みを作ってあげなければなりません。
材料:
クリアホルダーの切れ端:少々。たいていはポリプロピレン
両面テープ:クッションになるスポンジ状 と薄いものを少々
USBHOSTADAPTER
【作り方】
サンハヤトの感光基板を使います。
感光基板を使ったオリジナルのプリント基板の作り方情報はネット上にたくさんあるのでここではポイントだけ触れます。

・回路パターンを印刷するためにパソコンで描画
フリーの回路デザインソフトもありますが私はPaintShopPro5という使い慣れた古いグラフィクソフトを使いました。
ポイントは印刷したときのサイズを意識すること。画面上で何ドットかで無く印刷したときに何ミリになるかです。
回路部は0.5mm程度から、絶縁部は0.2mmからと考えてください。

・露光、現像、エッチングの各段階で回路部分が縮小する傾向があります。
したがって意外なほど回路部分を太めにすることになります。
回路を作るというより回路でないところ(絶縁箇所)を作るイメージです。


インクジェット用の回路パターン印刷シート、感光基板、現像液、エッチング液など必要な材料は結構あります。 しかしホストアダプタ1個あたりの原材料単価は数十円です。
露光用ランプは蛍光灯で代用。や露光用のホルダーも代用品を使いましたから道具代はほとんどかかってません。
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