雷の撮影を安全に誰でも手軽に … その 4

雷の撮り方

4.カメラの設定

1 シャッター
 弾幕撮影はカメラの連写モードを使います。 シャッターボタンを押している間、連続して撮影しまくる機能です。

 ただしシャッターボタンを押すのは指ではありません。  コードストッパーとゴム紐を使ったボタン押さえ具です。
 これでシャッターボタンを押さえま。

カメラの形状によってはゴム紐をストラップ穴をに通したり、 何か補助になつモノをカマした方が取り付けやすい場合もあります。 その辺はお手元のカメラに合わせて工夫してください。

2 カメラ設定
 夜間撮影を前提に説明します。
一般的なコンパクト・デジタルカメラはあまり細かい設定は出来ませんし、その必要もありません。
連写モード」「フラッシュ禁止」さえ押さえておけば後は何とかなります。
できれば以下の項目も押さえておきましょう。
● 露出モード
 自動(またはプログラム)モードでよいでしょう。 夜景や花火モードは「弾幕」タイプの雷撮影とは少し違うような気がします。  シャッタースピードが調整できる場合は最低速、絞りが調整できる場合は最大絞りにします。
● ズーム
 最大広角。空のどこに光るか分からない雷ですから、できるだけ広い範囲を狙います。 ワイドコンバータなんかあるとGOODです。
● フォーカス
 極力遠方にピントが合うようにします。遠景モード/風景モードなどが使えるかもしれません。
● 露出補正
 雷が光った瞬間は大変明るくなります。暗い空に合わせた自動露出で露光中に雷が光れば 一瞬で露出オーバーになることが考えられます。 それを防ぐために予め露出補正マイナス最大に設定しておきます。 しかしこれはケースbyケースです。そこまで気にしなくて良いかも知れません。
● 解像度(画像サイズ)
 大きなサイズで撮れば遠方に小さく写った雷でも大きく拡大できます。  しかし保存ファイルサイズも大きくなりメモリーカードへの書き込みに余計に時間がかかります。 それは撮影できない時間が増えるということであり、雷を撮りそこなう可能性が高くなります。  またメモリーカードの容量が十分でなければ撮影枚数も少なくなります。 メモリーカードの容量と相談して適当に決めてください。
● 画質
 最良の画質が良いでしょう。ファインとかスーパーファイン
● ISO感度
 画質を優先して一番低い数値で良いでしょう。
● ホワイトバランス
 空の色に影響してくるようです。(紫っぽくなったり青っぽくなったり)  フォトレタッチソフトで補正もできるのであまり気にすることはないでしょう。
続く
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予行演習を
 少なくとも一度くらいは予行演習をやってください。それにより
・バッテリーが何時間持つのか?
・その間、何枚撮影できるのか?メモリーカードの容量は足りるか?
・一晩放置しても大丈夫か?それとも途中で交換が必要か?
といったことが分かります。 
昼間撮影の場合
 空が明るい場合は低速シャッターでは露出オーバーになりますから、 シャッタースピードが調整できるカメラの場合でも、シャッタースピードは自動にしておきます。  露出補正はマイナス最大。フィルター利用が可能ならNDフィルターを使うか、 窓ガラスに車用のスモークフィルムを貼るなどして光量を落とすとシャッタースピードを落とせます。
2009.8.11